バッドトリップ三四郎

風邪を長患い、妹と喧嘩し、職場で新しく入ってきた人と妙に合わない、悲しみのループの中、癒してくれるのはネットとゲームだけ・・・文字にすると芯まで凍りそうな虚無感に満ちた生活。
実際どうかと申せばそれなりにそれなり、といった感じでございます。銀紙です。

あとどうでもいい話ですが、新しく買った恐竜柄のカーディガンを着て出かける度に「なぜそれを」と聞かれます。センス・・・悪いのかしら・・・

続きで誰得バサラ感想です。刑部と天海のネタバレあり。

刑部のドラマルートを求めて４周も５周もした結果、ドラマルートがないという事が判明。気づいた時には他のキャラがレベル２０代後半でどんぐりの背比べする中、ぶっちぎりのレベル７０です。
刑部→三成視点で考えるともやっとして切ない話(私的には)なんですけど、４、５周した結果、三成が離れて寂しい、じゃなくて刑部が左近を受け入れるまでの話なのかなぁ、と思うようになりました。
あれだけ大切に思ってる三成への気持ちすら自覚せず、受け入れようとしない刑部だから、左近の事を疎んじるのも三成取られて寂しい、じゃなくて左近がどんどん自分の心の中に入ってきて戸惑ってる、という感じなんじゃないかしらと。

天海のドラマルートもクリアしました。エンディングはなんだろうなぁ・・・鬱展開でした。
バサラ鬱展開界(何その業界)の雄、お市のドラマルートと創世ルートクリアしてたので、そこまで「うわあ」とは思わなかったんですけど。

エンディングは個人的に残念な感じでしたが、そこに至るまでの過程は素晴らしかったですよ！
あんなに劇中で「帰蝶」という単語が速水奨ボイスで聞けると思わなかったですよええ(結局そこなんですね銀紙さん←ええ)。泣きそうな声でね・・・「私は帰蝶を戦火に巻き込みたくなかっただけです」ってね・・・信長と対決した時のセリフなんですけど、信長に対するなにがしかの言い訳だったんだとしても、多分に真実なのだと思うし思いたい。
心境としてはあれですよ、通人がすごくおいしいものを食べて、黙ってすうっと片眼から涙を流す、みたいな心持でしたよ(わけわからん)。

天海の創世ルートはまだクリアしてないので、そっちでちょっとは明るい結末だといいなーと思います。つか天海とお市のドラマルートを観た今となっては、刑部にドラマルートなくてよかったとさえ思いますよよよ。