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銀紙の俺屍サイトです。だらだらグダグダ気まぐれ更新。
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一ヶ月ぶりという事実と単語に恐れおののく。お久しぶりです、銀紙です。


先日、妹と同い年のシングルマザーが窓口来ましてね・・・子供を産むということは成程尊い。掛け値なしに尊い。が、尊い行為をするから聖人になれるわけじゃあない。
いや、何か児童虐待に対する社説みたいな切り出しになりましたが別に問題提起したいわけじゃないんですよ。ただね・・・その子がね・・・限りなくしっかりしてないんだ・・・

その子に会うの、二度目なんですけどね。先月、一度目に会った時、口が酸っぱくなる程、必要な手続きと、その手続きは今月中にしないと駄目ですよ、と熱弁をふるった説明も虚しく。
彼女が来たのは翌月だった・・・必要書類も何一つ準備していなかった・・・
お前は風か。何にも囚われない風なのか・・・・・・よく「何から何までこっちがお膳立てしてやる事はない」と上司には言われるけど、ああいう子を見ていると、世話焼かなきゃ赤ん坊が被害被るじゃねぇかと思ってしまう。
子供を産んだから親になれるわけじゃなくて、子どもをきちんと育ててはじめて親になれるんですよね・・・

なんか社会派なの?なんなの?みたいな話になりましたけど。ジェネレーションギャップというか、齟齬はお年寄りと話してる時より若い子と話している時に感じる事の方が多い。という話。


なんか薄暗い話になったので明るい話題・・・あー森博嗣先生の書かれた小説版「トーマの心臓」を店頭で見つけてビックリしました。ちょろっと読んだけどオスカー視点なのかな?あれ。

脳に活字を注入するべしと思って大量に本を買ってきたのですが、その中の一冊、私が唯一の「愛読書」と位置づけている遠藤周作氏の「海と毒薬」が何でか妹に不評でした。読後感の悪さがお気に召さないらしく。この本を崇める姉を変な人扱いですよ。「ウィキペディアで深キョンもこの本愛読書って書いてたもん!」とネット情報を持ち出し浅薄な攻撃を仕掛けたら「深キョンも大概変人じゃん!」と反撃されました。変人扱いは不服ですが、深キョンと並んで、なら悪くない気がした、そんな日曜の夕暮れ。


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