タンジェリンオイルでから揚げ

お久しぶりです。中二のように(私は中学二年生に対し偏見に満ちたイメージを抱いている)世の中に絶望しながら卒業制作と戦ったり、友人とオタク巡礼の旅に出たり、クリスマス会をやったり、妹とＤＶＤ鑑賞して笑い転げたり、今更九龍再燃してやったりやったりやったりと、下降気味というか下り坂だった十二月上旬を越え、中旬下旬と実に楽しいだらだら生活を送っておりました。グラフがやっと上向いてきたというか。しかし実家のエアコンの効きすぎる暖房に喉をやられ、プチ風邪気味です。口にドライヤーを押し込まれて喉が熱風に晒されているかのような乾燥具合(何その拷問)。

我ながら人生最どん底の精神状態でしたが、友達と遊ぶだけでコロッと元気になるあたり、実に単純な作りになっているなあと思いました。山口さんちのツトムくんより単純です(古)。相変わらずまだごたごたしているので、更新は亀のまんまですが、よろしくお付き合い下さい。多分サイト四周年の頃にはすっきりしてる・・・と思う。四周年企画は相変わらずリクエスト漫画にしようと目論んでいるんですが、何かアイデアがございましたらこっそり耳打ちしてください。便乗します。

前々からやりたいけどどうしようかと二の足を踏んでいた一族紹介をやってみることにしました。とりあえずレギュラー面子(と私だけが呼んでいる)連中のみ。家系図もできれば作りたいんですが、私の手書きだと残念な未来だけが待ってますのでどうしようかなと。全くの余談なんですがあっさり固定の一色家の方がどっぷり固定の遊月家より家系図が長いです。ファーストプレイクオリティ。

前置きが長くなりましたが、続きで一族紹介。第一弾は当然のように四兄弟です。
全体的に日本語がおかしいですがご了承下さい。他の面子も随時書いていく予定ですが、きっとこの項が一番文章量多くなるんだろうなと思います。

四兄弟概要
一周目出身。兄弟といっても義兄弟。先祖の宿願も子孫の繁栄もどっちでもよく、ただ四人で生きる今を大切にする一族のはみ出し者。気分次第で休養していた、というプレイ時の実話を忠実に再現し、どうしても困窮しない限り討伐に行かないので本当に金が無い。壁でも食べなければやっていけないくらいに金が無い。
力関係的には長兄＞∞＞末弟＞長女≧次兄。


一色　恢(いっしき　かい)　下５右３・土髪火肌水目/剣士
四兄弟長兄。サイト内で”長兄”という単語が出れば大抵この人のこと。
他の三人にとっては父であり兄であり世界の仕組みそのもの。
弟妹達の事をこの世の何よりも愛している。
自らを液体化したり神様を改造したり、奇怪であることにかけては誰にも負けない妖怪人間。存在が謎。
語彙は豊富だが表情筋が退化しているのか、愛を囁く時も鬼を斬る時もいつでも真顔。いついつだって真顔。






一色　火抄(いっしき　かしょう)　下３右３・火髪火肌水目/薙刀士
四兄弟次兄。”次兄”と文に出てきたら九分九厘この人のこと。
脊髄反射でツッコミを行う、ツッコミの鬼。幼い頃は泣かない長兄に代わり泣き、長じてからは怒らない末弟に代わり怒る、とにかく人のいい性格。
兄や弟と比べて低い身長を気にしており、口癖は「平安男子としては俺が正しい」。






一色　花梨(いっしき　かりん)　下４左２・水髪土肌水目/弓使い
四兄弟長女。弓使い姉弟の姉、と呼ばれたりもする。凱とは両親共に同じの姉弟。
例えようの無い美貌、と称される一族一の美少女。華やかな外見に見合う自信家で高飛車な性格だが、その実同じ両親を持ちながら自分だけが母に愛された事を常に気に病んでいる。愛に重量があるならば、地面にめり込みマントルを突き抜けそのまま宇宙の底に落ちていきそうな程重い愛情を弟に抱いており、
弟が自分のことを誇りに思って居てくれる、ということがアイデンティティ。
弟のことは何より大事だが、自身の根が努力型で体育会系なので、天才肌で文化系の弟とは根本的な所でかみ合わない。




一色　凱(いっしき　がい)　下１右２・火髪火肌水目/弓使い
上三人に溺愛される四兄弟末弟。末弟、とか弓使い姉弟の弟、とか呼ばれる。花梨とは両親共に同じの姉弟。家事の達人であり、その技は子孫代々に受け継がれる。
雲をつくような高身長とは裏腹に、ほやほやにこにことした綿菓子のような(男に使う形容詞じゃねぇ)穏和な少年(デフォルト年齢６ヶ月)。ただし主夫モードと呼ばれる、家計と家事の事を第一に考える状態になるとになると普段からは想像もつかないようなスピードとバイタリティと血生臭さを誇るようになる。
とにかく人を嫌う事が苦手な性格で、期待外れと自身を罵り憎んだ母の事も母の愛を一身に受けた姉の事も全く恨んでおらず、特に姉の事ただ純粋に尊敬している。反面自己評価が低く自身を卑下しがちで、その事で姉をイラつかせる事も。