心を亡くすと書いて

忙しいと読む。１１月初旬は辛いというより首をかしげるほどの多忙でした。ほんとなんでって感じ。仕事内容は先月とそう変わってないのになんでか今月やったらめったらバタついてます。普段の事務も手一杯なのに、年末調整の事務も今月は追加されてますからね・・・なんでや・・・みんな私に書き方とか聞いてくるけど、私詳しいからこの仕事やらされてる訳じゃないんだよ。他にやる人いないからだよ！

まあ前職(母子手当の手続き)に比べれば、年末調整の知識は仕入れておいて損のない知識なので、スキルアップと思って頑張ります・・・

最近は『UNGO』に遅ればせながらハマってます。推理物は大好物なので、まあつまらないとは思うまい、と軽い気持ちで見始めたのですが、なんかグイグイ引き込まれてしまいました。続きが楽しみです。原作にも興味が沸いたので読んでみたいのですが、近隣の本やどこにも売ってない・・・

対して段々続きを観るのが辛くなってきたのが大河ですね・・・物語の終局は平家の終末に繋がっていくので、平家に感情移入して観てると胸が痛くなってくるのも道理なんですけど。いまいち主人公である清盛の描写が薄い気が・・・去年の大河よろしく、主人公イズジャスティス☆みたいに描けとは言わないけど、折角主役として描くのだから、主人公に寄った解釈で描いてみても良いんじゃないかなと思う。
けどまあ時間をかけて伏線を張ってじっくり人物をあぶりだしていくのがこの大河は上手なんで、最終話でここ最近の迷走ぶりが大逆転するのかな、と密かに期待してもいるのですが。

あと２週連続で『マギ』を見逃してたら、結構サクサク進んでるんでびっくりしました。バルバッド編のラストまでをやるのかなぁと思ってましたが、もっと先まで進みそうですね。諦めかけていた動くドゥニヤとイサアクも観えるかも知れないと思うとルフが駆け巡るってもんです。来週は伝説のストリーキング登場ですが、あれテレビでどういう描き方になるのか今から楽しみです。いや、楽しみではないな。不安です。次回予告でジャーファル君が喋ってるの聴いたときの妹のはしゃぎっぷりと合わせて心に暗い影が落ちる。

名物がいっぱいあるんやで

大阪に遊びに行ってきました。楽しかった～！いつもは日帰りなんですが、今回は泊りがけで行ったおかげで、普段行かない所もゆっくり観光できてよかったです。
残念だったことといえば、来る予定だった友達が風邪でダウンして会えなかった事と、行ったカラオケの音質が異常に悪く、リズム音なのかマイクで机をたたくような音が歌っている間中響き渡り、さながらポルターガイストのようだったことくらい。いや、マジで天井裏に人が居るみたいな音だったんですよええ。

大阪の北口に駅ビルと伊勢丹ができたのは一昨年くらいだったかと思いますが、また駅に新しいスポットが造られてるみたいですね。大阪土産といえば５５１一択でしたが、お店が増えることでその選択肢が増えたりするかも、と思うと楽しみです。え、服飾に期待しないのかって？地元すら手に余ってるからさ、アタイ・・・

二種類の味噌でのびやかに

先日、友達と飲みに行ってきました。平日の夜に外に出る事のは私的に珍しい事なので、とても楽しかったです。
「女子会だ！」とはしゃいだは良いものの、後半は小学生の頃やってたアニメの話に終始してて、なぜこうなったという感じです。まあ共通で盛り上がれるものがあるのはいいことです。よね。

アニメと言えば、だれが興味持ってるのかと思いつつ日記書く度にしつこく報告していた『Fate/Zero』鑑賞記ですが、ついに最終回まで観終わりました。悲しかったり感動したり戦慄したり、色々感想はあったはずなのですが、最終回の爆発後の真っぱだかーニバルのおかげですべて吹っ飛んでしまって、よく覚えてません。とりあえず、切嗣主人公のようでいて、綺礼の話なのかな、という感じ。狂気が前面に出てるのもいいけど、ああいう風に狂気を押し殺して(最終的に前面に出たけど)正気を装っているキャラというのが異常に好きなので、かなり好感が持てました。あとはケイネス先生と雁夜おじさんはそれぞれ来世で幸せになるといいねって・・・ほんと・・・

『Fate/Zero』はDVDで鑑賞しましたが、翻ってリアルタイムで鑑賞しているのが『マギ』。
ジャミルのキャストが諏訪部さんである事に、喜び３：慟哭７の複雑な思いを抱いているのですが、これどこにぶつけたらいいですか・・・(ゴミ箱にでも捨ててしまえ)。
なんでこんなとこで諏訪部を！いや、めっちゃ合ってる！眼福ならぬ耳福！という私の中の白ルフと黒ルフが毎週せめぎ合っております・・・(きもい)

どの辺りまでやるんでしょうかね。バルバット編まではやる・・・よね・・？動くカシムを早く観たいです。

言葉にならない

『Fate/Zero』も２２話まで鑑賞しましたが、雁夜おじさんの悲愴っぷりが直視できません。
葵さんの慟哭顔が江頭２：５０に似てるように見えるのは、雁夜おじさんへの感情移入が強すぎるせいかな。それとも僕が正露丸飲んだせいかな。どうも、先日昼休憩から戻ってきたら、同僚が虹色に輝くカメムシを探すために河川敷に旅立ったと聞かされた者です(実話です)。

職場に昆虫飼育の趣味が高じて、店までやってる人が居るんですが、その方に先日、ニジイロクワガタという読んで字の如くのクワガタを見せてもらいました。カナブンに角が生えてると言った方が色のイメージはしやすいやも。
今は国内でも生殖しているので値段が下がってるらしいのですが、南米原産のこの虫、日本に初めて入った頃は８０万もしたそうです。何に価値を置くかは人それぞれだなぁと・・・まあ８０万は高いと感じたけど、諭吉が徒党を組まなければ手に入らないであろう目くるめく絢爛さではありました。綺麗なものが手元にあるとテンションあがりますよね。
私もちょっと金が入ったら気になってたゲーム買おうとか、同人誌買おうとせずに、アクセサリーとかに目を向けなければな、と思いました。ゲーム買った余りで。うん、ダメだこいつ・・・

ゲームと言えばずっと楽しみにしていた『戦国無双クロニクル２rd』を手に入れて、絶賛プレイ中です。
浅井の章と真田の章をクリアして、今は武田の章のラスト目指してレベル上げレベル上げ。
仮に高校生の頃プレイしてたら、藤堂高虎とか加藤清正とかわかりやすいイケメンに走ってたと思うんですが、最近はすっかり孫市とか左近とかいぶし銀の格好よさにグッときます。もう若者を見守る目線に立ってきたんだな・・・と、キャラ萌えの傾向の変化で己の加齢を感じて、なんかどんよりした気分になりました。あと五年もしたらSHI☆MA☆DU！とか言ってんのかもしれませんね。怖いね。
島津の外見を端的に説明すると、熊襲権現を四十歳加齢させて、髭生やして鎖まいた感じです。ワイルド志向の貴女に。

来週は仕事楽になるので何か絵か漫画載っけられたら載せます・・・ところでパソコンがさっきから変換一発目に変なものばっかり持ってくるんですが、どうしたらいいですか・・・

どうにかなる日々

なんやかんやでお久しぶりです。早八月も終わりましたね。折角の誕生月で、前半はテンションが無駄に高かったのですが、後半はひどい気鬱に沈んでました。泥濘に漂ってました。今は平常運転ですヨ。

世間の波からどのくらい遅れてるのかわかりませんが、友人の勧めで『Fate/Zero』をようやく観ました。１６話まで。
ものすごく面白いんですけど、登場人物の死相がすごいので、ハマればハマるほど続き観るのが辛い・・・つか、一話鑑賞するごとに体力ごっそり持ってかれる感じが・・・面白いんですけどね。
あと、第一話の雁夜おじさんと桜ちゃんのくだりを観てた時の私の顔のしまりが酷かったと妹に指摘されました。だってあんなんさぁ・・・ときめきを覚えない訳がさぁ・・・
ちなみに時は流れて、ギルガメッシュと綺礼のやりとりを眺める妹の顔も相当ひどい顔してましたが、そこは指摘しませんでした。目を伏せて、眉間にしわを寄せ、体を縮こめ、肩を抱き、嵐が過ぎるのを待っていました。

そんな妹が今東京旅行に行っていまして、お土産何がいい？と聞かれて「そんなんはいいから自分のもの買っておいで」と姉の余裕をぶってみたら、「じゃあお姉ちゃんの好きそうな同人誌見繕ってくるね☆」と明後日の気遣いを示してくれました。同人誌とか。洋服を抜いて『他人に勝手に見繕って欲しくないもの』ぶっちぎりの一位じゃねぇの。と。
今日帰ってくるので、いったい何を買ってくるのか戦々恐々です。
同人誌のチョイスを通して妹が私をどう見てるのかとか透けて見えるわけですからね。こんな厭な自己認識ねぇよ。
まあ同人誌買うとか冗談でしょうけどもね。この文章で同人誌って五回も登場しちゃったよ。ははは。