色の白いは七代祟る

憎悪のあまり紙のように白くなった顔を畏怖を込めてこう呼ぶ（講辞宴より）

嘘です。（当たり前です）
言葉を思い出そうとして出たいいまつがい。ほんとは『色の白いは七難隠す』と言いたかったんですね。ええ。

自分の言い間違いから、うちの色白一族から七代祟りそうなのといえばどんなんが居るかしら？と思って選抜してみました。


まずはうちのヤンデル娘・浅。この子は病んでるけどヤンデレではない。閑話休題。浅の心が段々壊れてる、というのはよく文章に書いてますが、実際絵にするのは初めて？かな？

浅は延長一色家でクリア面子になってます。踊り屋で。兄が見たら朱点諸共味方もぶっ飛ばしそうな服装ですね。
自分の子供に戦う運命を背負わせる事に耐えられなくて心が壊れていった浅にとってしてみれば、自分の目の前で生きて笑っているのが自分の子ではなく朱点である事実も、自分の子供を殺した朱点を笑って許せるお輪さんも赦し難い事だと思います。


お次は勤。こいつは祟ると言うより悪質な呪い（本人善意のつもり）かけてきそう。
勤は顔色自体は蝋？みたいなホラーっぷりですが、中身は浅と違って呪いとか祟りとか負の感情とは案外無縁です。ていうか、自分の欲望に忠実に生きているこいつにストレス溜まるとか、負の感情を溜めるとか言われたら百烈拳でぶん殴ってしまう。







追記で拍手返信です。お待たせしました・・・！

Ｏ様：誕生日メッセージ、ありがとうございました！以前も書いたかと思うのですが、今でこそ爽やかな若葉色が綺麗なぺリドットは大好きな石であるものの、幼心にそのマイナーさにがっかりしていたような覚えがあります・・・

四周年漫画の方もご覧頂いたのですね、ありがとうございます。心から好きなように描かせて頂き、本当に楽しかったのですが、リクエスト漫画である以上、私だけが楽しくても意味が無いので、喜んで頂けて本当に良かったです。真砂さんは其方のプレイ日記で初めて拝見した時から、その独特な語り口調や冷静な考え方に心を鷲掴みにされていたので、今回勝手ながら、心から楽しく描かせて頂きました。
思惟那さんは静謐で冷厳なイメージが強いのですが（勝手に）、何故か小さな思惟那さんを描きたいと思い立ち、あのような暴挙に出てしまいました・・・すみません。
一コマ目から勝負を申し込む娘共々、困った母娘ですがこれからもどうぞよろしくお願い申し上げます（礼）。