トゥインクル犬島

東京事変のアルバムを買いました。ＤＶＤで発売された「閃光少女」が収録されていて、ＤＶＤ買った身としては嬉しいんだか複雑なんだか・・・まあこれでＭＤに落とせるから、よしとしよう・・・(私は未だに通勤中のお供にＭＤプレイヤーを連れている)。
「閃光少女」は同じく東京事変の「透明人間」と並んで、凱のイメージソングだったりします。
姉の花梨のイメソンは一様に暗めだけど、凱のイメソンはめったら明るい。
花梨の場合は幼児期の体験を引きずったまま大きくなっているのに対し、凱は姉との邂逅以外に何一ついい事のなかった幼児期をバッサリ切り捨てて新しい人格を構築しなおしている、という感じなんですよね。
記憶喪失の人が新しい生活を一から作り直す、みたいな。

凱ぽいかは置いといても名曲なので、歌詞がいいな、と思ったら是非聞いてみてください。

東京事変「閃光少女」http://lyric.kget.jp/lyric/jl/kl/

ＢＬの話題で盛り上がってるので、私もたまには時勢に乗ってみようかと思いました。
たたんどきます。

私自身は、ＢＬ見ても「ああ、ＢＬだなぁ」位の感慨しかありません。やや語弊のある言い方かもしれませんが、メガネとか、妹とか、そういう萌え属性の一種みたいなもんだと思っています。

男女カプでも男男カプでも女女カプでも、要は内容の問題で、男女カプでも過剰にエログロとかは、やはり頂けない訳で。ＢＬはファンタジーとよく言いますが、ＢＬに限らず自分が体験したことのないものを想像で補うのはファンタジーじゃなかろうかと。

うちでＢＬっつったら誰と誰がそれっぽいのかなーと考えて、考えるまでもなく


こいつだよな。と思ったんですが、董火は現在進行形で想ってる相手がいないので、ホモですよ、と標榜してるだけでＢＬには該当しないのかなぁ。
思えば失恋ばっかりしてる我が家の子沢山第一位。
初恋は破れた上に、想い人と恋敵の仲立ちをし、あまつさえ恋敵との間に娘を設け、分社先でも愛しても愛しても他人の夫・・・

こういう時、普通なら誰かいい相手を見つけてあげるのが常套なのですが、賢文聖の場合、嗜好が嗜好なだけに、女性をあてがうのも何か変だし、董火はいつの間にやらホモになってたのであって、わざわざ男を好きになる男を見繕うのもおかしかろうと・・・　


色んなところに行って子供を授けるという今のスタンスが董火の一番幸せといえばそうな気もするんですけどねー。ていうかＢＬ談義のはずがいつの間に賢文聖の幸せ見つけ隊に・・・