映画はスマホで

ちょっと前にCMで使われていたこのフレーズが頭にこびりついて離れない。どうも、不惑近辺の母がクレーンの景品のシェリーメイを熱望し、クレーンゲーム人生初体験の父がシェリーメイ単品どころかダッフィーとセットで一挙にゲット、というちょっとしたミラクルを目撃した者です。シェリーメイだけがお望みだった母の厚意でダッフィーは私がもらいました。
前々から欲しかった(らしい)シェリーメイが手に入ったことも嬉しかったらしいのですが、ダッフィーとシェリーメイが転がり落ちてくる瞬間の私の顔がシンプソンファミリー張りのあんぐり顔だったのがおかしかったとしきりに言われました。

あとはなんかあるかな・・・妹が執拗に「ゾンビ屋れい子」を「すもももももも」とセットで薦めてくるので、双方つまみ食い的にぱらぱらっと読みました(きっちり読まんかい)。「すもももももも」と同じ作者の「マギ」は愛読してるんですけど・・・ドゥニヤとイサアクの関係に萌えすぎて爛れ死ぬかと思いましたけど・・・「すもももももも」にしても「マギ」にしても、この先生絶望的な状況を描くのが本当に巧みですよね。読んでるこっちまで心折れそうになる場面が多々。

「れい子」はまあ・・・ストーリー云々よりグロさを味わう漫画かな・・・出勤前に「MOKO'ｓキッチン」観ながら読んだ事を後悔しました(何その組み合わせ)。「マギ」がカレーだとしたら「れい子」は塩茹でそら豆、前者はかけた手間暇が美味しさの秘訣、後者は素材の持ち味が美味さの決め手、みたいな(わっかんねぇ)。