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銀紙の俺屍サイトです。だらだらグダグダ気まぐれ更新。
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どうも、最近母から執拗に「ピースだったら綾部と又吉どっちがいい?」と謎の二択を迫られている者です。
聞かれる度に毎回「綾部」と答えているんですが、毎回「又吉かと思った」と返されるという、瀬戸内で一番不毛な会話を繰り広げています。選べた立場でもないですが、陰気で読書好きで人付き合いが下手なんて、自分自身を鏡で映したような人をわざわざ選ぶこともないんじゃなかな、と思います。内面に加えて、私最近までセミロングにウェーブヘアだったので、見かけまでリアル又吉でした。そこに眼鏡も加わってるので又吉っていうよりロッチ中岡でした。

新しい仕事はまだまだ慣れないですが、周りの人がみんな優しいのでなんとかやってます。
口調の荒さには未だに馴染めないですが・・・ときたま運輸会社のオフィスにいるのか海賊船の甲板にいるのかわからなくなります。職場には早く溶け込みたいですが、一応嫁入り前の身なので口調までは溶け込まぬように気を付けたいものです。これを打っている時に、関西の友達が「しばくよりどつくの方が暴力の度合いが激しいんだよ」と教えてくれたことをぼんやり思い出しました。他地域には伝わらない言葉のニュアンスってありますよね。
岡山人だと、「怒るぞ」というより「堪えんぞ」と言う方が怒りの度合いが強い、みたいな。標準語じゃなくて方言丸出しの方がその人の感情をストレートに伝えられるっつうかね。

続きでかなりお久しぶりの刑部家メモです。



大分と間が開いてしまって、プレイを忠実に追っていたら何年かかるかわからないので、もう心に残った所だけ公開ということで・・・(ダメ人間・・・)

oreshika_0219.jpeg左の彼は前回プレイメモに出てきた雅楽の孫、兵庫(ひょうご)と申します。
交神相手は友人宅から勧請した氏神様。刑部家と真田家のコラボですよ!(だからなんだと言われればそれまでなんですけど)こんなことなら大谷家にしとけばより分かり易かったですな・・・もっと言うなら初代名猿飛佐助にしとけば猿飛家と真田家のコラボでより熱い感じに・・・さもなくば友人に泣きついて真田家じゃなくて石田家で始めてもらえば・・・すいませんね、頭が沸いててね。まあ刑部家始めた時点で頭沸いてるも同然でしたけどね。

さて、次の写真に移らせて頂く前に、少し息子の事をお話しさせてください。(激烈に長いので読み飛ばして頂いて結構です。)
息子と言っても、ここは俺屍サイトですから、もちろん一族息子の事です。名を、「一色 芹香(いっしき せりか)」と申します。下4右2の眠そうな面構えの兄ちゃんです。芹香は一周目の初代第一子、つまりは私が生まれて初めてであった俺屍一族だった訳でございます。
芹香が二代目当主となった頃、私の妹がすでに始めていた一族をリセットして、新しい一族を立ち上げると言い出しました。そこで、消えてしまう一族を不憫に思ったのか、私は妹の一族を数人引き取ることにしました。系譜上は芹香がその引き取られた子らの父となりました。養子といえど二人も子供が居たら実子はいいだろ・・・と思い、私は芹香自身は交神させませんでした。芹香の両親である要と影彦様のラブロマンスは芹香が生まれた当初から考えていたので、「愛し合う両親から生まれながら子をなさずに終わったこいつは、母を愛して父を憎む、エディプスコンプレックス野郎に違いない」と、自分でやった事のくせに、とんでもない設定を芹香に押し付けたのでした。

しかし、ここからがすごかった。後付けされた設定が、プレイに影響を与え始めたのです。
まず二周目。要顔が、芹香顔の娘として生まれてきます。私は嬉しい偶然にキャッキャッしました。
間が開いて八周目。今度は要顔の息子として、芹香顔が生まれてきます。二度目ともなると、偶然というより奇跡という気がして、嬉しさより驚きの方が強かったように思います。
続いて九周目。今度は芹香顔は、女性初代の初孫として生まれてきました。「女性初代という響きに惹かれて生まれてきたのかな」私の心に漠然とした不安がよぎります。
十周目。今度は芹香顔自身が初代になりました。”初代”に対する芹香の固執が、段々と恐ろしく感じられてきました。
十一周目。また初代第一子です。戦慄です。ていうか顔見た瞬間、後ろに飛びのきました(実話です)。
十二周目。再び初代になりました。この頃には、私はこの現象を俺屍マジックではなく俺屍カーズと呼ぶようになっていました。
とんで十四周目。再び要顔娘の子供として生を受けました。ちなみに同腹の姉は全身水の浅ちゃん顔娘でした。まるきり関係のない話ですが、ループ設定を採用している拙宅一族の、ループのラストと位置付けられているのがこの十四周目です。その話はまたおいおい。

閑話休題。母を愛するあまり、母を追いかけ続けた芹香。しかし、転生を繰り返す彼を見るうち、私はふと思ったのです。彼が思慕しているのは、はたしてありのままの母・要なのだろうか。一人で母を追ううちに、母の姿は彼の中で究極まで理想化され、もはや別人になってるのではないか。母に再会できたとして、彼の心は満たされないのではないか。とすれば、彼が次に望むこととはなんだろうか。それは、己が理想とする母のような女性を、自分の手で作り上げることではないか・・・

前置きが長くなりましたが、つまるところこういう事です。

oreshika_0208.jpgホイッ!春の怪談!

芹香が夢を叶えやがりました。どうです、芹香顔が元服した月に要顔が来るってのがまた怖いでしょ?
思えば俺屍一族って光源氏計画実行しやすい立場にありますよね。成長が早いから結実も早いっつうかね(やめんか)。



oreshika_0260.jpg要顔づくし。清乙女は本名家の氏神です。いつか芹香顔の子がリメイク一族に生まれたら分社して交神させようと思って昇天させたんですが、本当に実現する日が来ると思わなんだよ。

これで主計が焦点を果たしたら斎院と交神させようと目論んでいましたが、そうは問屋が卸しませんでした。主計を養子に出せば昇天させることも可能だったと思うんですが、
そこまでして芹香を喜ばせてどうするって心の声が降り注いだ。

また心に残るシーンがありましたらご報告に上がりますね。
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