忍者ブログ
銀紙の俺屍サイトです。だらだらグダグダ気まぐれ更新。
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
フリーエリア
最新CM
[08/22 NONAME]
[08/09 きみき]
[08/09 きみき]
最新TB
プロフィール
HN:
銀紙
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
[215] [214] [213] [212] [211] [210] [209] [208] [207] [206] [205]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

エイプリルフールになんとか乗りたかったんですけどねー。考えが及ばず。
賢文聖は見込みのない恋ばっかりしてる、というより初恋が無残に砕け散ったトラウマから、手が届きそうにもない相手に好意を寄せて、成就しないことに対して予防線を張ってる感じかな・・・何故年に一度のエイプリルフールに何の関係もないオッサンの恋愛観を語ってるんだろう私・・・(知らんわ)。

明日から新しい職場デビューです。菓子折りとか買っとくべきだったかな・・・;;前の職場は男女比1:9でしたが、今度の職場は比率が完全に逆転し、10人ほどの職場に女性は私を含め二人。まあ人数少ない方が人間関係も難しくなくて良いかな?という気も。何よりしばらくは人間関係に心を砕いてる暇はあるまいて・・・

続きで予告していた語りとか。男ばっかりでむさくるしい事この上ないよ!(冒頭に賢文聖の話が出てきましたが賢文聖は毛ほども出てきません)

rak31.jpg
一色一族より凱と、本名一族より維澄。

一族のキャラ付けは、自然発生的に生まれることがほとんどですが、鼻傷の子だけは、『凱との対比』を考えてキャラ付けしています(総は例外)。

例えば子供っぽくて敬語口調で年長者に可愛がられている、という凱に対して、老成しててオネエ口調で、年長者に苦労ばかりさせられてる禄郎、といった感じ。

凱と維澄の対比は、『人工と天然』です。双方天真爛漫で、色に例えると白、のイメージなのですが(管理人は至って正気ですよ)、維澄の白さが純白なら凱の白さは漂白の白。

火抄や花梨は凱に天真爛漫に、周りの害毒に触れず、健やかに育ってほしいと思っており、凱自身もそうでありたいと願っています。自分の明るさ、健やかさが即ち『四人の幸せの象徴』だと知っているから。
仮面を被っているのとは少し違う。仮面の下の素顔にあたる元々の人格が、凱には無い。
母の虐待によって人間性をグチャグチャに潰された凱にとっては、仮面を被るというより顔の形成手術に近い。
欠損して無くなった上から、自分の、周りの望む通りの人間を作り上げていくイメージ。

3a1.jpg
背景がないのは仕様だよ!

上記の凱の人格形成に最も影響を与えたのが恢でした。
恢自身、元来感情に薄い性質の持ち主であるところを、「家長」やら「長兄」やら、周りが自分に求めている役割、言うなれば『こうしたい』より『こうした方が良い』を考えて自分を作り上げていった人だから。

恢は凱をよく褒めますが、「気がつく」とか「賢い」とは言っても、「いい子だ」とは言いません。気遣いや賢さは先天性のものじゃなくて、経験で身に付けるものだからです。







3a2.jpg

翻って、凱が兄弟の中で最も自分と遠いと感じているのが火抄です。
火抄は凱とは対極に、「こうしたい」という感情で生きてる人間。
母親につけられた傷を恥じて泣く凱に対し、傷なんか誰にでも出来る、と自分の顔を引き裂いて見せた男(このエピソード、何度書いても自分でドン引きする)。

火抄は逆にあんまり勉強を好まないところとか、物事を難しく考えないところが共通していて、兄弟の中で凱と自分が一番よく似た性質をしていると思ってる。
物事を難しく考えないといっても火抄と凱のそれでは意味が全然違っていて、火抄は最初考えてみるけど、結局わからないから考えない、凱は自分が難しいことを考える役割を求められてないと思うから考えない。

こうして書いてみるとなんか火抄可哀想な子なんじゃないかと思えてきた・・・
勉強は互いにガチで嫌いです。よかったな火抄、片思いじゃないよ!


無駄に長くなってすみません;ここまで読んでくださり、ありがとうございました!
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
忍者ブログ [PR]